相談者様から『今付き合ってる人とはセフレみたいな感じなんですけど付き合う事って出来ますか?』というご相談を頂きますが、お話をお伺いさせて頂いていると、相談者様はそのお相手と交際していたものの、別れ話をされてしまい、セフレでも良いから関係を保ちたいという要望を伝えて、相手からセフレとして関係を築いてもらったとの事ですがセフレの関係では満足が出来ず、キチンとした交際をしたいけれどどうすれば良いか分からずご相談いただきます。
セフレにしてみれば交際は出来ないけどセフレで良いと言ったからセフレになったというだけであり、相談者様の求めに応じたのですから、セフレにしてみれば要望が増えるなら話しが違う…と思われても仕方のない事でもあります。
別れ話をされた時にどうにかして繋がっていたい…という思いからセフレでも良いから…と関係を続けてしまう方々は多いですし、実際にセフレの状態から交際に発展したカップルもおり、セフレになったから復縁出来ないのではなく、根本的に恋人として何かが足りてないのでセフレから脱却出来ないケースがほとんどです。
何かが足りないからセフレから恋人に昇格出来ないので恋人として見れない何かが分かれば対応の仕方も分かり、『恋人になれるならその何かは何をすればいいんですか?』というご相談を頂くのですが、セフレとしては良いけれど恋人としては見れない何か?をご相談頂いたところで弊社のスタッフが何かを言い当てられる事はありません。
何故なら、弊社スタッフは相談者様からお話をお伺いさせて頂く情報しかセフレの情報はありませんし、相談者様から頂く情報だけでセフレから脱却できるなら、相談者様は既にセフレから脱却して恋人として交際している訳で、相談者様のお持ちの情報だけではセフレが何を恋人に求めているのか?は分からないので、分からないものを答えようがないのです。
経験豊富な復縁屋ならセフレの気持ちをセフレに聞かなくても分かるかもしれない…と考えてご相談頂く方も少なくないのですが、経験豊富だからこそ人間は様々な考えを持ち、人それぞれに考え方が異なるので適切なアドバイスをするには本人から直接話を聞き出し、相談者様にその情報を伝えてどうすればセフレから脱却して恋人として見てもらえるか?をコンサルティングするのが復縁屋の業務でもあるのでセフレから脱却して恋人として見てもらう為にはセフレから話しを聞き出さなければ分かりません。
恋人から別れを切り出されて『セフレでも良いから関係を続けて欲しい…』という言葉を出す女性は特に多く、別れを切り出された後に連絡を遮断してしまえば復縁の可能性が無くなるから…と体の関係だけでも繋げておいてセフレから恋人に脱却しようとする女性は多いのですが、自分からセフレという関係を続けてしまうのは、相手にもメリットを与えなければ、あなたと連絡を取る理由がない…と考えるからであり、連絡を取るメリットが無いから体の関係で繋げてメリットを与えようとするので、その考え方を改めなければセフレから話しを聞き出したところで恋人に戻る事は出来ない事も覚えておかなければなりません。
元カレ(元カノ)との関係を繋いでおく為に体の関係を継続させてしまうのですが、体の関係を継続させてしまうのは、恋人にとってあなたと会うメリットは体の関係以外に無いと自分で宣言している事と変わりません。
自分で体の関係以外にはメリットが無いと宣言しているのですから体の関係以外のメリットが無ければ恋人になれないのは明らかですし、体の関係はあくまでもオプションであり、それ以外のメリットがあるからセフレではなく恋人として見てもらえる事を忘れてはいけません。
今あなたが置かれている状態はセフレから恋人になる為にどうすれば良いか分からなくなっているかもしれませんが、あなたの武器として恋人として見てもらえるものを作る必要がありますし、その武器となるものはセフレが求めているものという前提条件が付くので、あなたが自分で自分の武器に気付くのではなくセフレにとってメリットとなる武器を磨く必要があり、それが出来て初めてセフレから恋人として意識してもらえる事になるのです。
本当にセフレから脱却して恋人して復縁したいならあなたに不足しているものをセフレから聞き出す必要があり、客観的に見てあなたに不足している事はあなたには分からないので第三者の意見も聞きながらセフレ脱却を目指さなければなりません。