人の話しを最後まで聞く事は大切ですよね?

『人の話しを最後まで聞きなさい。』と言われた経験がある人はどれだけいるでしょうか?

大抵の方が人の話しを最後まで聞かなければならない。と教わりながら人の話しを最後まで聞きません。

人の話しを最後まで聞きなさい。と言われている方がほとんどなのに人の話しを最後まで聞かない人が多く、人の話しを聞いている途中で自分の意見を話してしまいます。

自分の意見を言いたい気持ちを抑えられず、人の話しを最後まで聞かなければならないのに聞けなくなる人は別れを告げられる人の特徴でもあります。

別れを告げられるパターンで『何回言っても直してくれないしもう気持ちが冷めた。』と言われて別れを告げられる人がいます。

『何回言っても直してくれないし!』というのは『何回言っても聞いてくれないよね?』になり、『何回言っても聞いてくれなかったよね?』には『あなたの言う事は聞いてたつもり!』という言葉も含まれます。

しかし、あなたは相手の言う事を聞いていたつもりであり、相手も自分の話しを聞いてくれなかった!と感じるかもしれません。

相手が話しを聞いてくれなかった!と思ったなら、相手が話しを聞いてくれなかった事に不満を持っているという事でもあり、どちらの不満が先に溜まったか?という事だけでお互いに不満を持っていた関係ならどちらにせよ破局の日は近かったのではないでしょうか?

人の話しを最後まで聞かなければならない!と思っていても、話の流れから話の結末が見えてしまい、話の結末が見えてしまうので途中で遮っていませんでしたか?

結末まで聞かなければ相手が何を考えているか分からないのに分かったつもりになって話を遮ります。

人の話しを最後まで聞く事の大切さは分かっているのに実行できない人がほとんどです。

別れ話の内容をよく思い出して頂き、人の話しを最後まで聞く事とは何か?について考えて頂ければと思います。

人の話しを遮っているつもりがない方はとても多い

人の話しを遮っているつもりがない方はとても多く、人の話しを遮っているつもりがなく人の話しを遮っている人は人の話しを最後まで聞けてない自覚がありません。

人の話しを最後まで聞けてない自覚がないので自分は人の話しをよく聞いている!と自分を否定する事に辿り着きません。

当たり前の様にやらなければならない事が当たり前の様に出来てないのですが当たり前の様に出来てない事を相手も同じと考えるので直そうという事にもなりません。

自分は人の話しをよく聞いている!と思ってる為、人の話しを聞かない事を指摘されても受け入れる事がなく、受け入れる事がないので人の話しを遮って話している事にも気付きません。

相手が言いたい事を分かったつもりになって相手の気持ちを理解しているつもりになって、つもりが積り積もって破局を迎えます。

人の話しを聞いているつもりで人の話しを聞けず自分では人の話しを遮っているつもりがない方はとても多いのです。

度が酷いと空気が読めない人という認識もされてしまっているのでご注意下さい。

人の話しを聞かない人は自己主張が強く人の気持ちも分からず人間関係に支障を来します。

人の話しを聞かない人は自己主張が強く、人の気持ちも分からず人間関係に支障を来しているケースが多いのですが、自覚がありません。

自分は出来ていると思い込んでいるので相手の気持ちも分かったつもりになっており、相手の気持ちも分かったつもりで分かった風の話し方になります。

相手の話しを途中で遮り、自分の意見を伝えたい!になるので相手からすれば自己主張の強い人になります。

話しには話の流れがあり、結末を最初に伝えるパターンと話しの流れの中で結末を伝えていくパターンがあります。

復縁相談を頂く方の中にもこの傾向が強く見える方はとても多いのですが、『どうすれば復縁できますか?』という質問に対して『〇〇をすれば復縁できますよ!』という答えを求める方が多く、結論を先に話さなければ『分かりません。考えます。』とすぐに答えをもらえなければ相談を中断する方がいます。

復縁相談をする側と復縁相談を受ける側の人間関係は構築出来ず、自分の知りたい事をすぐに答えてもらえなければ関係を切るのですから復縁したい相手から縁を切られる事になります。

自分が知りたい!だから答えて!!

自分が〇〇と言った!分かるでしょ?

人の話しを聞かない人は自己主張が強い人だと分かりますよね?

相手の話しを聞ける人になるにはどうすれば良いでしょう?

相手の話しを聞ける人になるにはどうすれば良いか?を考える人は少ないのですが、相手の話しを聞ける人になるには相手が話している最中に話の内容の返答を考えるのをやめましょう。とお伝えさせて頂いています。

相手が話している最中に何て答えるか?を考えてしまうので、考えた事を伝えたい。になり、相手が話している内容も頭の中に入りません。

例えば復縁相談を頂く際に『復縁したいけどどうすれば良いですか?』という話しの流れから状況をお伺いさせて頂きますが、状況をお伺いさせて頂き、『〇〇の時はどんな話しをされたのですか?』という質問をさせて頂き、相手の話しを聞けない人は返答した後に自分の言いたい事を一緒に話そうとします。

『〇〇の時は△△だったんです。でもその時は…』と自分の言いたい事を更に伝えようとしますが質問に対して質問の返答だけを答える様にすれば一つ一つの会話のキャッチボールが出来る様になります。

一つ一つの会話のキャッチボールを繰り返していっても会話は成立しますし、相手の話しを聞ける人になるには会話のキャッチボールを一つ一つ丁寧にこなしていく事で人の話しを聞く癖をつける事が出来ます。

相手の話しを聞く癖を付けたいなら、自分の思っている事をすぐに伝えようとするのではなく、一つ一つの会話を丁寧にしていく事で話しを聞く癖を付ける事が出来るので試してみて下さい。