
人から好かれる為に、人は自分の経験を元に努力をします。
人は人がいなければ生きていく事は出来ず、他人を必要としているからこそ他人と融合し、他人と融合する為に努力をする術を成長過程で学びます。
人から好かれる術を学び、社会人となり、その術を使って他者から好意を示されたり、自分の好意を受け入れてくれたり、学生から社会人になり出会う人の幅も広がり、人から好かれる為の術に磨きをかける人と人から好かれる為の術を錆びつかせる人がいます。
人から好かれる為の行動を知っている人は、誰からも好かれ、特定の人物から好かれる術を理解しています。
人から好かれる術を持っているので、特定の人物から好かれる術を持っていて、大切な人からも好かれるのですが、その術は成長過程で誰しもが学ぶ事なので本来なら誰にでも出来る術なのです。
- 人から好かれる為に何をすれば良いのか?
- 人から好かれる為にどうすれば良いのか?
これを成長過程で忘れてしまう方もいます。
成長過程で学んだ事に対して出来なくなっていたり、成長過程で学んだ事を忘れてしまって、人から好かれる為に自分はどうしていたのか?が分からなくなります。
人から好かれる為に行う行動は、人に関心を持ってもらえる行動になり、人から興味を持ってもらえる為の行動にもなりますが、それらを忘れる、もしくは蔑ろにするので付き合い当初はラブラブだったカップルも関係が破局に近付きます。
復縁成功したいと願う方には、少なくとも人から好かれる行動を起こして下さい。
と復縁相談時にお伝えさせて頂きます。
相手に好かれる行動を取りながら接しなければならず、復縁したい相手に対してその術を使って自分が以前よりも好かれる様に魅せていかなければ復縁しても良いかな?と思ってくれる事はありません。
自己改善してマイナス要素をゼロにする。
これはもちろん大切な事ですが、人から好かれる行動、特定の人物(復縁したい相手)をプラス要素として与えなければ、マイナス要素をゼロにしただけでは復縁成功には至りません。
人から好かれる術を思い出す事が出来なければ有料サービスにはなりますが、サポートさせて頂く事は出来ます。
嫌われるよりも、好かれる考え方へ変えるからこそ復縁成功に近付く
復縁したいというのは、自分の気持ちを相手にぶつけて、相手がその気持ちを汲み取ってくれれば復縁成功が叶います。
相手に気持ちをぶつけて元カレ・元カノがそれに応えてくれなければ復縁成功しない。という事になります。
好きになってもらう事は自分の良いところを認めてもらう事
好きになってもらう事は、相手に別れた時よりも魅力的な自分になったという事を認めてもらえた事になります。
自分の良いところを再度認識してもらう事が出来たので、復縁しても良いかな?と意識してくれた結果、復縁成功になり、この人はやっぱりないな…と思われる事が復縁失敗という事になります。
気持ちを押し付けるのは正しいのか?
ここで問題です。
Q:元カレ・元カノは復縁したいとは思っていません。その相手に気持ちを押し付けるのは好かれる為の行動でしょうか?
復縁したいと思っているなら別れるという選択肢を取りませんし、今現在復縁したいとあなたが悩んでいる事もありません。
答えは分かりますよね?
別れ話の際に縋る(すがる)という行動がマイナスになる事も、分かるのではないでしょうか?
どうにか復縁したい…取り戻したい…と気持ちを伝えるだけは、元カレ・元カノは復縁したいと思っていないのですから、気持ちをぶつけるだけでは復縁を意識してもらえる事はありません。
自分が好きだから復縁成功したい。それは正しい…でも…
自分が好きだから復縁したい。
それ自体は間違った事ではありません。
あなたが復縁成功させたいと思う事がなければ、相手は復縁したいと思う事がないので、縁が完全に切れない為には必要な気持ちです。
あなたにとって、復縁成功のメリットは、好きな相手と復縁するのですから大きなメリットがあります。
しかし、相手には、復縁成功したら、どんなメリットがあるのでしょう?
- 今迄手料理を食べさせていた
- 美人・イケメンの自分と付き合えるのはメリットだ
- デートの時はお金を出していた
- 身の回りのお世話をしていた
- …etc
もしも上記の様な事をメリットだと考えるのなら、大きな間違いです。
上記メリットは別れる前にも与えていたメリットになります。
そのメリットよりもデメリットの方が大きくなったので別れを決意されました。
一度も付き合った事のない相手なら、上記メリットはメリットとして機能するかもしれません。
しかし、一度付き合い、メリット以上にデメリットが大きいと感じたので、別れを選ばれてしまいました。
それらを知った上で、もう一度付き合いたい(再婚したい・離婚したくない)と思わせるには、これらのメリットでは足りません。
相手から嫌じゃないんだけど…という言葉をもらうのはメリットがないから
復縁したい相手から、「嫌いになった訳じゃないけど…」「好きじゃなくなった…」の意味を知りたいと弊社にご相談に来る方は沢山いらっしゃいます。
嫌いになった訳じゃないけど…という言葉は文字通り嫌いになった訳ではないのではなく、好きではないけれど、嫌いでもない。という言葉になります。
だから恋人同士を解消しましょう。という言葉になります。
好きじゃなくなったという言葉も同様です。
- 何故好きじゃなくなったのか?
- 何故嫌いじゃないけど…
という気持ちになってしまったのか?
付き合っている最中にあなたは「好かれる努力」をしていたでしょうか?
相手がいなくなった事に気付いて、初めて自分が嫌われる事をしていたのではないか?
と考え直したのではありませんか?
好かれる努力をしなければ、好きという気持ちは下降線を辿ります。
そこでこの言葉が生きてきます。
嫌われるよりも好かれる考え方へ
努力や愛情、あなたが与えたと思っていたモノは大したものではない
時間が経過すればするほど、努力をしなければ愛情が少しづつ減っていきます。
努力をして愛情を受けようとした、付き合いたての気持ちの様に付き合える人は極稀です。
付き合う時間が長ければ長い程、愛情表現は薄れていきます。
愛情表現が薄れていき、嫌な所が目につき、好かれようとする努力よりも嫌われない。
という安心感から関係に慣れてしまい、愛情が減っていきます。
その愛情が減っているな…と察する事も出来ず、このままで良い。と、関係になれてしまったので、与えるものが無くなっていた事に自分では気付きません。
いつかは結婚するだろう…等の夢を見ている事が嫌われていく考え方になり、好かれようとしている考え方ではないので今に至るという事を忘れない様にして下さい。
好かれる人と嫌われる人の違いって分かりますか?あなたは好かれる人ですか?
見た目の良し悪し、優しい、優しくない、性格が合う、合わない。
人から好意を得る為には必要な事ばかりです。
異性から好意を得る人、異性から好意を得られない人、俗に言うモテる人、モテない人の違いはどんな違いがあるのでしょう?
- イケメン、美人、あの見た目なら絶対にモテるのに何故かあの人はモテないよな…
- なんであの人はあんなに見た目が良いのに恋人がいないんだろう…
- あの人が独身なんてきっと何かあるんだ…
そういった人達を見て来た事がある人は実は多くいらっしゃると思います。
では何故その人達に恋人の存在がないのでしょうか?
見た目に関しては申し分ないのなら、容器に関しては申し分ないという事になります。
どんな立派な容器も中身が不味ければ誰も手にする人はいません。
容器に何も問題がなければ、中身の問題があり、中身が手に取りたくない様な物であれば容器が売れる事はありません。
外見がいくら良くても中身が伴わなければ心から大切にする恋人は出来ません。
現実に好かれるタイプとそうでない人の違いは容器の差ではなく、中身の差という事になり、もちろん中身が幾ら良くても容器が悪ければ手に取ってもらう事は難しいのです。
しかし、恋愛において第一印象を除き、他人から好意を得るのは中身の問題である事は当然です。
復縁問題で考えた時に、中身の良さを元カレ・元カノに理解してもらえれば復縁を考えてもらえる。
理屈は至って簡単なのですが、大抵の人は好かれる為の自己改善ではなく、嫌われない為の自己改善を行い、相手から好かれる為に行動せず、相手から嫌われない為の行動を考えます。
相手から嫌われない為の行動は好かれる為の行動ではありません。
相手から好意を持たれる人は、嫌われない行動をしているのではなく、好かれる行動をします。
そして嫌われる人は好かれる行動も嫌われない行動もしません。
自分の為の行動を起こし、相手が自分に合わせてくれるのを「待つ」という行動をします。
待つ状態で誰も近寄ってくれなければ、あの人は変わっている…と好意を持たれる事はありません。
これらを復縁に当てはめて考えてみて頂きたいのですが、自己改善している人は悪いと思っている部分を直そうとします。
この行動は嫌われない為の行動です。
そして自己改善も何もせず、相手が自分に合わせてくれるのを待つ行動と、復縁したいけど何も行動を起こさないという行動もまた同じです。
好かれる行動をする人は相手を良く見て、相手に好かれる為に何をすれば良いのか?を考えて行動します。
この違いの差は大きく、この違いがあるから異性にも好かれる様になります。
復縁したい人は恋愛の基本的な部分を考えてみてはいかがでしょうか?
相手の気持ちを察する事がとても大切であり、察した事に対して行動を起こすから好かれるのです。
好かれようとする考え方は、相手の気持ちを察知して、相手の気持ちに立って物事を考える事が好かれる考え方になります。
好かれようとするには、自分が好かれる人間に成らなければなりませんし、そういった姿を魅せる事が出来なければ、あなたに魅力を感じて復縁したいと思ってくれる事はありません。
復縁したい相手から見るあなたと復縁するメリットは既にありません。
だからこそ復縁したいと気持ちを押し付けるのではなく、好きになってもらう事が必要になります。
嫌われるよりも、好かれる人になっていく事は、付き合う前は自然と出来ていたのではないでしょうか?
復縁したい相手と一度は付き合う事が出来ていたのなら、もう一度初心に戻って好かれる考え方を持つ人に戻ってみましょう。
嫌われる人を理解して好かれる人に変貌しよう
Twitterで話題になっていた文章があります。
それは作家の田口久人さんがお書きになった嫌われる人との文章です。
そんなに長い文章ではないのですが、破局をしてしまった方が「〇〇をしてしまいました…」と仰る内容に当てはまるものが多く、復縁出来ない方が書かれている性格のせいで復縁成功しないケースに似ている事が多いので、今回紹介させて頂きます。
ご覧になって「自分はこの文章に書かれている「嫌われる人」になっていないか」をお考えください。
「嫌われる人」
別に聞いてもいないのに自分の考えを述べて満足し、相手がどう思うのか考えずに、思ったことを口に出し、自分の想いを押し付けて、認められないと文句を言い、人の悪口ばかり言って、自分は何もしようとしない。
まわりに迷惑をかけていることさえ全く気づかない。
自分のことしか考えない人は、いつまでたっても嫌われ、相手のことを考えられる人は、誰にでも好かれる。
思い当たる方、心に刺さる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
自分のことしか考えない人というのは、総じて嫌われます。
それは何故かといえば、他人を必要としていないからです。
自分が一番、自分だけが可愛い、自分だけが可哀想、自分、自分、自分…。
そんな風に自分のことしか考えない人と一緒にいることは、疲れます。
だからこそ離れる(離れられてしまう)ことになるのですが、いざそうなった時にやっと他人の大切さに気が付くのが嫌われる人の特徴でもあります。
しかし、それまで必要ともされず大切にもされなかったのに急に「よりを戻してほしい」と必要とされても相手も困りますし、「今更遅い」となるのは仕方がありません。
自己都合だけを優先して相手を必要としても、相手にも行動の自由がある以上は逃げられるのは当然です。
嫌われる、フラれる、それには確実に理由があります。
「自分勝手」「我儘」、言葉だけで形容することは簡単ですが、
- 自分勝手の何が悪いのか?
- 我儘の何が悪いのか?
そして、自分勝手や我儘な事で、相手に不利益をもたらし、何故フラれた=嫌われたのかの本質を理解している方は、とても少ないのです。
「自分勝手だからフラれました」と仰る方は多くいらっしゃいますが、自分勝手の何がどう悪くてどう作用して、何故見切りをつけられる事になったのか?
を正しく理解している方は多くはいません。
それが分からなければ、どれほど復縁活動を頑張ったところで成功する事はありません。
「嫌われている人」の文章を何度でも読んで、「自分は嫌われた」との自覚を持ち、何故嫌われたのかをしっかり理解しましょう。
相手から必要とされてない。嫌われている自覚、ありますか?
復縁屋として多くの相談にのり、相手とのlineやメールのやりとりを拝見させて頂いて感じる事が、相談者が思う以上に相手は嫌っているのに、相談者自身がその事に気が付いていないという点です。
自分が好きな相手から嫌われている、というのは中々受け入れがたい事であるかもしれませんが、その事実を受け入れた上で
- どのような点が嫌われているのか
- どう改善すれば嫌われている状態が解消されるのか
- そこから好かれるにはどうすればよいのか
を考えなければ、復縁成功は見えません。
しっかり「自分は嫌われる」「だから別れを言い渡された」というのを自覚しましょう。
嫌われる人は復縁成功を目指しても復縁出来ません
嫌われる人の特徴。
実際に振られて復縁について悩む今、それについて考える事は、非常に辛い事であるかもしれません。
ですが、『何故嫌われるのか?』を考えない事には、今の状況が変わりません。
しっかり今の自分と向き合う事が、ひいては相手と向き合う為の土台になりますので、このステップを疎かにしないようにしましょう。
人の話を聞かないし、否定的な事ばかりを言うから嫌われます。
人の話を聞かない人が好かれる事はありませんし、二言目には「いや」「でも」と否定的な内容から会話を始める人は好かれません。
それは何故か?
簡単な理由で、話していて楽しくないからです。
交際をして、コミュニケーションをとる場を演説の場と勘違いしている人は意外と多く、自分の考えを披露して「分かってもらいたい」「受け入れてもらいたい」という気持ちが強すぎる人は、悉く交際が失敗しています。
自分が「分かってもらいたい」「受け入れてもらいたい」と思っている様に、相手も「わかってもらいたい」「受け入れてもらいたい」との気持ちを持っています。
その気持ちを汲めず、自分の話ばかりをして相手の話を聞かない人と一緒にいて、楽しいでしょうか?
そしてそういう人の多くは、他者からの意見に対して否定的なリアクションをするケースが多くあります。
それは意識的にしているわけではありませんが、自分のことを受け入れてもらったり、分かってもらいたい気持ちが強いわけですから、「他人の意見(異見)は聞くに値しない」という態度に出てしまいます。
無意識的に「でもさ」「だけど」「いや」を多く遣っていませんか?
「大した事ではない」と思っていても、言われた側は不愉快に思う事が多いワードです。
まず相手の事を受け入れる。理解しよう。との気持ちがあれば、これらの言葉は遣わなくなりますが、その姿勢がないので嫌われるます。
被害妄想や被害者意識が強くて鬱陶しいから嫌われます。
これも嫌われる人の特徴です。
「どうしてそんな事を言うの」「悲しい事を言わないで欲しい」、この様な言い回しを遣った事がありませんか?
無意識的にこの言葉を遣ったのかもしれませんが、その意味をよく考えてみて下さい。
「どうしてそんな事を言うの」は、「どうしてそんな私を傷付けるような事を言うの」の意味であり、「悲しい事を言わないで欲しい」は「私が悲しくなる事を言うなんて酷い」と同じ意味です。
これの意味がわかりますか?
どちらも相手を悪者にする言葉です。
別れる原因を作った本人が悪いのではなく、相手が悪者になってしまうのです。
そういう風に自分の事を悪者にしてくる人と一緒にいたい人なんているでしょうか?
避けられるのには、避けられるなりの理由が必ずあります。
無意識に嫌われる言葉を言っていませんか?
自慢話が多くて偉そう、上から目線だから嫌われる
自慢話をして偉そうで上から目線が多い。
マウンティングと呼ばれる行為で、男女問わずする人、そしてされた人がいます。
マウンティングとは、哺乳類のオスがメスの尻に馬乗りになり交尾の姿勢をとる行動のことで、社会的順位を確認する意味合いもあります。
(中略)
「マウンティング」の意味は「相手より自分のほうが上」とアピールすることです。
引用元:マイナビウーマンより
例えば、お店でスタッフに偉そうにする人も「自分は復縁相談者様だぞ!」とマウンティングをしていると言えます。
マウンティングをされる側も、そしてマウンティングをしている姿を見る事も、気分の良いものではありません。
されている側が気分が良くないのは勿論、マウンティングをしている側は「自分は上だ!」と悦に浸る事が出来ますが、それを見ている側は「人としての器が小さいな・・・」と呆れます。
そしてそのような器の小さい人と一緒にいて同一視される事を、人は嫌います。
上記にあげた3つは、どれも無意識的にしてしまう事が多い行動です。
ですが、無意識的だからこそ、問題がある事に中々気が付けません。
そのせいで破局を告げられても「どうして?」となってしまう復縁問題を抱えてしまう方が大変多くいらっしゃいます。
「悪気があったわけではない」との言葉を遣う方もいらっしゃいますが、悪気がないという事は、それがその人の本質という事であり、悪気があって=意図的にそうしているよりも問題の根は深いとも言えます。
しかし、問題の根が深いのに、無意識だからこそ自分の問題行動に気が付く事は中々出来ません。
そこに気が付く事が出来るか?
それが嫌われる人を脱却できるかどうかの分かれ道であり、復縁できる人とできない人の違いと言えます。
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