『凄くお世話になった人』に謝罪したいがLINEをブロックされてしまった

「謝りたい人がいるんですが、その人とはLINEしか知らなくて、謝りたくてもLINEをブロックされてしまっているので謝りたくても謝れません。どうしたらいいのでしょうか･･･。」と、この様なご相談を頂いた事があります。

謝りたい人と言われると、復縁屋としては、『復縁したい相手』と考えるのが普通ですが、今回のご相談者の『謝りたい人』は復縁したい人というわけではなく、田舎から上京した時に夜の飲み屋さんでバイトしていて、指名してもらったり、たまに食事に行ったり、だからと言って身体の関係はなく、色んな相談事に乗ってくれていた人で、『凄くお世話になった人』との事でした。

しかし、謝罪はしたくとも、LINEしか連絡先は知らなくて、その唯一の連絡手段を遮断されているのであれば、謝りたくても謝ることは不可能で、手立てはありません。

『凄くお世話になった人』『謝りたい人』について、他に情報があるかどうかお聞きすると、「勤めている職場の前が、その謝りたい人の会社が入っているビルなんです」と仰いました。

そんな偶然があるのかと･･･少し、驚きはしましたが･･･。

それであれば、弊社にわざわざご相談にこなくても、会社に出向くか、もしくはその方が職場を出てくるのを待って謝罪すればいいわけで、自力で解決ができる問題ではないのかな？と考えますが。

ご相談者は、私も仕事があるので、いつ職場に来ているかわからない人を待っている事はできないのです。と仰います。

その状況を作る事はそんな難しい事ではありませんので、弊社に依頼して頂ければとお伝えすると、「お金がない」という事ですので、依頼を請ける事が出来ませんでした。

本気で、謝罪をしたいと思っているのであれば、出来る事があるのに、出来る事さえもやろうとはせずに、何を躊躇う必要があるのか理解に苦しみます。

謝罪したいお世話になった人が、LINEをブロックしてまで距離をとるって、この相談者は、どれ程、お世話になった相手に対し、不快な思いや嫌な思いをさせたのだろうと、考えますが･･･。

内容をお聞きすると、「この前、架空請求にあって、その詐欺師と２～３時間くらい話をしたんですが、身に覚えはないのですが、住所をその詐欺師に伝えちゃって、最終的に、お前の所に行くぞと脅されて怖くなってしまったんです。」

その事を、お世話になった謝罪したい人に、ラインで報告し、お金の事をお願いしたら、ラインをブロックされてしまいました。との事でした。

復縁屋ジースタイルにご相談をされる復縁を望む方がよく口にされる言葉で、「復縁したい相手に謝罪したい」という言葉を耳にすることがよくあります。

自分自身が復縁したいという理由で、復縁するには、復縁したい相手に謝って、自分の想いを伝える。

この事が復縁を望む人が復縁したい相手に対してやる事の第一優先で、謝れば許して貰えるかも･･･、謝ればもう一度チャンスを貰えるかも･･･と、復縁を望む人はここで、自分に都合良く考えてしまうようです。

あるいは、謝罪できない状況化に置かれている場合、例えば、復縁したい相手からは、着信拒否をされていたり、LINEのブロックされている、という環境に置かれているなら、自分の気持ちや想いを伝えたくても伝える事ができませんから、復縁を望む人が考える方は、『手紙で復縁したい相手に想いを伝える』という手段を活用しようとします。

長文で、自分の至らなかった部分や、復縁したい相手からの指摘などを振り返り、改善していく旨を伝えようとするのです。

これは、自分は復縁をしたい･･･が前提とした内容になります。

今回のお世話になった人に謝りたいとご相談者は、最後に、「この人の事好きなんかな･･･」と仰いました。

話が変わってきました。

謝りたい相手というのは嘘ではないのでしょうが、好きになった相手に謝りたい、私の気持を分かってもらいたい、だから何とかしたい、と言う流れでなければならないはずで、お世話になった謝罪したい人から、好きな人だったというわけです。

であれば、職場の前にいると分かっていても会いに行くことは憚られることは理解できなくもありません。

好きになった相手にLNEをブロックされた事で、何とか連絡を取りたいと、必死だっただけに過ぎないのかなという、感想です。